虫は健康食!?
2018年10月21日
虫は健康食!?
みなさんこんにちは!
ビッグ東区役所前店です。
今日、ニュースを見ているとこんな記事を発見しました。
「米欧を中心に、食用や動物用飼料としてコオロギなどの昆虫を育てる
「昆虫養殖」がじわりと広がっている。世界人口の増加に伴い、
肉や魚といった動物性たんぱく質が足りなくなると予想される中、
新たな供給源として昆虫への期待が高まっているためだ。
昆虫を食べることへの抵抗感など、課題を克服できれば、
消費は急拡大する可能性がある。」時事通信デジタル農業誌「Agrio」
アメリカでは、人間が食べるためのコオロギや、
ゴミムシダマシの幼虫であるミルワームの養殖が増えているみたいです。
タンパク質1kgの生産に必要な土地が鶏が41~51m²であるのに対し、ミルワームが18m²
タンパク質1gの生産に必要な水が鶏が34ℓに対し、ミルワームが23ℓ
体重を3kg増やすのに必要なえさが鶏が2kgに対し、コオロギが2g
タンパク質1kgの生産で排出する温室効果ガスが鶏が18~37kgに対し、ミルワームが14kg
国連も、人間がタンパク質を摂取するために昆虫を食べることや
昆虫を家畜や魚のえさにすることを推奨しているみたいです。
日本でも普通に虫が提供されるお店が増える日が
来るかもしれないですね(._.)
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